三世代から六世代での仕様変更技
タイプについて[ローテ]
ローテは他ルールよりタイプが重要になるのでは思いまとめました。個人的な意見が多いので悪しからず。どちらかというと初心者向けの記事かも。
§1.ノーマル
攻撃面:半減が岩・鋼と通りは悪くないが、タイプ一致で強い奴が少ないせいかあまり見かけることはない。スキンは例外としてここでは扱わない。さらにガルーラの技も深く取り上げない。ノーマル解説なのにガルーラ解説になってしまうため。
防御面:どちらかというと良くない。シビルドンを見れば分かるように抜群がなくても半減が少ないと活躍出来ていないからも分かるだろう。しかも、唯一弱点の格闘技の気合玉がよく飛ぶローテでは宜しくない。安定して使いたいならメガガルーラ以上の耐久は欲しいところ。
§2.炎
攻撃面:抜群が草氷鋼虫と四つと優秀ではあるが、耐性が良くない草氷タイプが少ないため実質的に二つになる。鋼タイプに打点があるのは素晴らしいが、仮想敵であるギルガルドのキングシールドで攻撃を下げてしまう可能性があるので出来れば非接触の技であるのが好ましい。またメジャーであるドラゴンタイプが多いのもマイナスか。ただしメガリザードンYは特性と数値でゴリ押しするため注意。
防御面:鋼フェアリー草氷虫炎と半減が六つあるのは良いが、地面弱点が大きくデメリットである。重力構築がざらにあるこのルールでは風船で安定するとは言えず、トップメタであるガブリアスも多いためシビアな回しが必要になる。
§3.水
攻撃面:炎地岩と強いポケモンが多いタイプの弱点をつけるのは良いが、岩タイプがあまりいないこの環境と先述の理由もあり、実質弱点をつけるのは地面のみ。けれども通りは良いため無難に入れることができる。なお雨パが多いこのルールでは雨下で一致ハイドロポンプ、マリルリのはらだいこアクアジェットなどの耐久ポケモンじゃないと倒される火力もある。
防御面:電気草が弱点でありタイプ的には悪くないが、霊獣ボルトロスが多いので強気に出るのは難しい。電気をどうにか出来れば問題ないのでそこは高評価。
§4.電気
攻撃面:水飛行にしか弱点がつけず恵まれているとは言い難いが半減以下が電気草地面ドラゴンであり、こちらもそれなりに打つことが出来る。しかし、ファイアロー・トゲキッスの弱点をつけることが水よりも優秀か。ただし、大抵これらのポケモンはガブリアスと並んでいるので要注意。
防御面:電気飛行鋼とメジャータイプに強いのが良い。しかし、ガブリアスより遅いと何もせずに倒れてしまうため注意。そのためローテにはボルトロス・サンダー・ロトムと言った浮いている電気タイプが多い
§5.草
攻撃面:水地面岩と高耐久が多いポケモンの弱点をつけるのは評価できる。しかし、飛行ドラゴンに対して半減なのが辛い。パーティが雨パに弱いと感じるならば隠し球としてあり。
防御面:めざ氷やフェアリー対策の毒技、通りのよい飛行など他のタイプ対策技で意図しない所から弱点をつかれるため注意である。幸いにも電気地面半減なのが良い所か。
§6.氷
攻撃面:ご存じの通り地面飛行ドラゴンと強いポケモンに滅法強いタイプである。採用しても問題はない
防御面:一致で使えるポケモンで速いのがマニューラ・ユキメノコしかおらず、耐久も薄いため択負けした時は悲惨である。遅いポケモンが多く、下手すると攻撃できず沈む場合があるためピーキーな読みが必要である。
§7.格闘
攻撃面:ノーマル氷鋼悪と弱点をつけるポケモンは悪くない。しかし先述の通りノーマル氷は少なく、さらに攻撃したい鋼タイプであるギルガルド・クチートには抜群で入らないのが痛手。さらに強い技がインファイト・とびひざげり・けたぐり・気合玉とリスクを伴なうため気軽に打てないのが難点か。メガガルーラのグロウパンチは追加効果狙いで打つ場合があるので例外とする。
防御面:飛行フェアリーと六世代で強化されたタイプが弱点なのがとても辛い。トゲキッス・ファイアロー・ボーマンダに何もできず沈む場合も。虫岩が少なく悪タイプしか半減できる機会がないことがるので優秀とは言い難い。
§8.毒
攻撃面:弱点をつけるのがフェアリー・草とピンポイントである。また鋼に対して全く攻撃できないと性能がピンキリなので扱いやすい。しかし、トゲキッスとエルフーンに打点があるのは良い
防御面:地面エスパー弱点と通りが良い地面が抜群なのが辛いが、耐性が草毒格闘虫フェアリーと優秀である。ゲンガーが強いポケモンであるがメガシンカすると特性がほぼ死んでしまい地面技を受けるので大抵はメガシンカせずに気合の襷を持っている。
§9.地面
攻撃面:草虫タイプが少ないこのルールではとても強い。重力されると浮遊・飛行タイプ・風船を無視するのが素晴らしい。特にデメリットは感じない。
防御面:水草氷弱点と上記によりタイプ一致で打たれる可能性があるのは水技ぐらいである。しかし、逆に優秀すぎてめざ氷持ちに多く当たるため慢心はできない。
§10.飛行
攻撃面:格闘草虫タイプの出現を許さない攻撃性能である。さらに一致タイプポケモンがファイアロートゲキッスボーマンダととてつもない速さから打ってくるため犬死も免れない。注意するのは反撃の恐れがある電気タイプのみ。
防御面:氷岩が少ないため注意するのは電気技のみ。はっきり言ってこのタイプを持つポケモンは先手総攻撃するのに特化するため防御面はあまりみなくても問題はない。しかし、ボーマンダは万能に使えるためこいつのみは大事に扱いたい。
§11.エスパー
攻撃面:悪鋼に半減され抜群が毒格闘と環境に恵まれていないタイプである。さらに技自体の火力がないため厳しい。サブ技としては当たり障りない。しかし瞑想アシストパワーメガラティアスや思念の頭突きメガメタグロスととんでもない火力で攻撃出来るポケモンがいる。
防御面:悪技の叩き落す、ゴースト技のシャドーボールなど鋼タイプが半減出来なくなってしまった影響の被害を一番くらっているタイプである。さらに半減がエスパー格闘と少ないため耐久が思ったよりない。しかし、数値で壁になっているクレセリアや特性でごまかせるニャオニクス♂は別格である。
§12.虫
攻撃面:抜群が草超悪とお世辞にも良いとは言えない。さらに半減が炎格闘毒飛行ゴースト鋼フェアリーと多いため手軽に打てる技ではない。草タイプ以上に打てるタイプがいないため苦戦するだろう。
防御面:地面タイプを半減出来るのは好ポイント。しかし、飛行技がよく飛ぶため択負けすると一瞬で屑になるので注意である。
§13.岩
攻撃面:このタイプは炎氷飛行虫抜群の格闘地面鋼半減と悪くない性能だが、何よりも技に恵まれていない。いわなだれ・ストーンエッジ・パワージェムと命中火力に問題がある。このルールはシングルダブルのようにどんどん戦ってレートを上げるというのが困難な為に命中が何よりも大事になる。そういった理由で使用率は低い。
防御面:地面鋼弱点がとても辛い。岩タイプは遅いポケモンが多いためかなりの確率で先手攻撃される。さらにトリックルームなどで反撃しようにもクチート・ギルガルドがトップメタにいるため逆に打ち返される可能性もある。正直自分では使おうと思わない。メガバンギラスは特性・数値ともに別格なため例外。
§14.ゴースト
攻撃面:今更文句をいうことはない。しかし、サザンドラがよく飛んでいるためそこは注意
防御面:大抵弱点をつかれるのは叩き落すか不意打ちです。あとはシャドーボールの打ち合いか。剣の舞メガクチートとガルーラの不意打ちはしゃれにならないので注意。この二体の不意打ちは弱点でなくても沈む可能性があるのでなんともいえませんが。
§15.ドラゴン
攻撃面:フェアリーさえいなければ強い。耐久薄い低速ポケモンがローテにあまりいないのは大抵ガブリアスの鉢巻逆鱗を耐えないため。サザンドラも眼鏡龍の波動をするため高火力に見える。
防御面:メジャーなのでガブリアスとボーマンダなのでめざ氷で落ちているイメージがあるが、サザンドラなどの二倍弱点もいるため耐久は優秀。しかしフェアリーに上から殴られると消えるため注意。
§16.悪
攻撃面:こちらもゴースト同様に悪くない。しかしゴースト技より叩き落す・ふいうちなど優秀な技が多くある。
防御面:フェアリー弱点以外ほぼ問題はない。しかし、ガルーラのグロウパンチ、気合玉と不一致抜群で大ダメージ受けるポケモンが多いため注意
§17.鋼
攻撃面:主に弱点をつくのがフェアリーだけと良い評価はできない。しかし鋼タイプポケモンが多く覚えるアイアンヘッドの怯みで強行突破出来ることがあるので可能性としては十分にある。ギルガルドやヒードランのラスターカノンは数値で押している感じはする。
防御面:このタイプほど防御面で多くいうことはないだろう。しかし強い地面技が抜群であったり、半減でなくなってしまった悪ゴースト技を複合タイプによりダメージを受けることがあるので注意。ギルガルドのシールドフォルムはガブリアスの珠地震で落ちる可能性があるので注意(68.8%)
§18.フェアリー
攻撃面:五世代をひっくり返すように現れたこのタイプ。このルールでは主にドラゴンを狩る。マリルリがはらだいこすると抜群じゃなくともじゃれつくで死ぬ。
防御面:このタイプはドラゴン技を受けないからと安心するともう一つのタイプ一致に落ちたりする(ガブリアスの地震、メガボーマンダのおんがえしなど)。フェアリーを倒すためだけにボルトロスやランドロスがベトロウェーブを持つことがある。めざパと違い様々なポケモンがアイアンテールなどの大技を覚えるので注意。
東京ローテオフ行ってみた
10/24にレイさんが主催の東京ローテオフに参加してきました。
円盤の回し方【ローテ】
けたぐり考察[ローテ]
とびひざげりで膝割るのが嫌いだったので考察してみました。
まず体重(kg)-威力
(999.9-200.0) 120
(199.9-100.0) 100
(99.9-50.0) 80
(49.9-25.0) 60
(24.9-10.0) 40
(9.9-0.0) 20
となっております。
次にローテでよく見るポケモンの具体的分析
ヒードラン 120
バンギラス 120
ギャラドス 120
ボーマンダ 100
サザンドラ 100
三犬 100
ナットレイ 100
ハッサム 100
パルシェン 100
メガガルーラ 100
ガブリアス 80
ガルーラ 80
クレセリア 80
ボルトロス 80
×ドリュウズ 60
×トゲキッス 60
×マリルリ 60
×ピクシー 60
×クチート 40
×ファイアロー 40
×ニンフィア 40
×クレッフィ 20
×水ロトム 20
×エルフーン 20
×ニャオニクス 20
威力100
カイリキー
キングドラ
ジバコイル
メガラグラージ
メガリザードン
メガサメハダー
威力80
三鳥
ヘラクロス
バシャーモ
ラグラージ
サメハダー
ルカリオ
※ラグラージ、リザードン、サメハダー、ガルーラはメガシンカにより威力が変わります。
とりあえずこのメンツで計算することに
トップメンツ:(360+800+420+240+120+80)/27=74.8
全てのメンツ:(720+1400+1060+240+120+80)/44=82.3
とびひざげりの火力が130なので
74.8/130=0.575倍
82.3/130=0.633倍
結果 甘えた技打つぐらいなら膝割ろう
なんだったんだこの計算は
おまけ
ブルンゲル 100
ギルガルド 80
ゲンガー 60
サマヨール 60
シャンデラ 60
ヤミラミ 40→100